こんにちは!FUKU+REです。
2023年もあと2週間。なんだか気が焦る時期ですね。
今のところまだそこまで冬らしくないような、日差しがイタい日もあれば、寒い寒いと暖をとる日もあって。とはいえ、1〜2月が1番寒くなる時期なので体調面含めて気が抜けませんね・・。
さて、この時期の鹿児島といえば、「みかん(柑橘類)」!!!
店頭に並ぶみかんの品種で季節の移ろいを感じるくらいにはどこのお店にも様々なみかん(柑橘類)が並びます。そして食べます。
栽培が盛んな地域の物産館に行くと生産者さんのお名前が10名ほどカゴに掲示してあります。
「あら、今日は〇〇さんのミカンは無いのね〜」
「誰さんが美味しいだろうかぁ・・・?」
「私は〇〇さんのミカンが好きよ!美味しいよ!食べてみて!」
繰り広げられる初対面同士の生産者推しトーク。
田舎の物産館あるあるだと思いますが
生産者名をうろ覚えで買いに行くと、同じ苗字が複数名あって
したのお名前が思い出せず、結果全員買うのを毎回繰り返します。
そんな鹿児島、12月に入り「桜島小みかん」が並び始めました!!
直径5cm足らずでも、皮の香りと味の濃さは抜群。
FUKU+REでもふくれ菓子に使ったり、ジャムにしたり、お世話になっています♪
桜島小みかんは生産者の減少や桜島の降灰の影響などで年々生産量が少なくなってきていることもあり、昔ほどはたくさん目にする機会が減っています。
わたしたちも調達量が少ない年は販売をお休みしたり・・・。
こういう時は、今あるものが当たり前じゃない。自然の力と手間ひまかけて食材を育ててくださる方々がいてのFUKU+REだと再認識します。
ジャムの製造は現在お休みしていますが、ふくれ菓子「Ko-mikan」はオンラインショップでも鹿児島のFUKU+RE売店でもご購入いただけますので、年末年始のおともにぜひ^ ^