こんにちは、FUKU+REです!この1週間で一気に夏が加速したような気がする鹿児島です。今日は土産にもおすすめしたいローカル感あふれるマニアックな「克灰袋」アイテムの紹介です。
鹿児島土産に「克灰袋クッキー」
ビターなカカオ生地に錦江湾の塩をアクセントにしたクッキーが入った「克灰袋クッキー」。
黄色に黒文字のパッケージが鹿児島県民にとっては”馴染み深い袋”なので、鹿児島出身のお客様から「話のネタになる」とご好評いただいています。桜島の溶岩をイメージして、あえてちょっぴりいびつな形に仕上げたクッキーは、片面だけに塩をまぶしています。どちらの面を表にするかで味わいが変わるので、お好みで楽しんでいただけたら嬉しいです。
そもそも「克灰袋」とは?
鹿児島といえば活火山「桜島」。周辺の街では火山灰が降り積もるのも、庭先で灰を掃き集めるのも、日常の風景です。集めた灰は専用の「克灰袋」へ。「灰に克つ!」という前向きなネーミングがやっかいな降灰にも親しみを込めた、鹿児島ならではのアイテム。「いつか本物に紛れてちょこんと置いてないかな」と、スタッフの小さな夢。(※置かないでください)