こんにちは、FUKU+REです!もう数日経ちますが、オリンピック終わりましたね。始まる前はどんな大会になるのか心配ばかりでしたが、日本勢のメダルラッシュで暗く沈みがちだった世の中の空気がパッと明るくなったような気がします。次はパラリンピックです!引き続き画面越しの応援頑張りましょう!
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霧島産・有機緑茶のふくれ菓子「Kirishima(キリシマ)」
霧島産の有機緑茶を使ったふくれ菓子に軽羹と手亡豆をあわせました。ほのかな苦味と優しい甘さという和菓子の風合いに卵や生クリームを使い、しっとりとした食感とコクをプラス。冷たく冷やしても美味しく召し上がっていただけます。エディブルフラワーをあしい現代的で華やかな姿ですが、ベースは”鹿児島の郷土菓子”なので、なんとなく感じる懐かしさや素朴な味わいは若い世代だけでなくご年配の方にも喜ばれています。
霧島製茶の有機緑茶を使用しています
害虫や病気に弱いお茶の有機栽培は難しいといわれていますが、当店ではご家族で有機栽培に取り組んでいる「霧島製茶」の緑茶をお菓子に使用しています。ふくれ菓子「キリシマ」ほか、ちょっぴりほろ苦な緑茶風味がクセになる葛粉の焼菓子「有機緑茶とココナッツのサブレ」にも使用しています。
【豆情報】茶畑の扇風機は何のためにあるの?
茶畑には霜除けのために「防霜ファン」という扇風機が設置されています。お茶の新芽は霜に弱く、凍ると枯れてしまう可能性が・・・。扇風機(防霜ファン)で地表に向けて地上のあたたかい空気を吹きつけることで空気の流れを作り、茶葉が凍るのを防いでいるのだそう。お茶の生産が盛んな鹿児島では、霧島をはじめ、県内あちこちにあるお茶の産地でその姿を見ることができます。その光景をみると「お〜◯◯に来たんだな」とまるで観光客のような気分に。