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鹿児島の郷土菓子「ふくれ菓子」を昔ながらの手法と地元の素材をいかしながら、新しいスタイルの蒸し菓子に発展させたFUKU+RE(フクレ)の公式ブログです。


「おぎおんさぁ」と「金生まんじゅう」

7月23日(土)は鹿児島の祇園祭「おぎおんさぁ」が開催されます。
京都・八坂神社の祇園祭がルーツで、鹿児島では親しみを込めて「おぎおんさぁ」と呼んでいます。

FUKU+REのすぐ近くにある繁華街・天文館で
悪疫退散・商売繁昌を祈願して男神輿・女神輿が「ソイヤッ!ソイヤッ!」とねり歩きます。

そんな「おぎおんさぁ」の開催を記念した差し入れをビルオーナーから頂きました!

鹿児島のソウルおやつ!「金生まんじゅう(おぎおんさぁ焼印入り)」

「金生まんじゅう」はふんわりしたはちみつ生地の中に白餡が入った
鹿児島の百貨店「山形屋」の名物おやつです。

生地が焼ける美味しい香りと、カッシャン、カッシャンと音が聞こえる売り場。
作っている工程が見えるので、嗅覚・聴覚・視覚を見事に刺激してついつい買っちゃうんです。
住まいが遠方だと “山形屋に行ったお土産”として頂くことも。(←私の子ども時代はこれでした。)

山形屋のロゴ入り包み紙がなんつぁならん!


おぎおんさぁ限定モデルでは「三つ巴」が焼印されています。
「三つ巴」には神様が宿ると言われる勾玉や水流の渦巻きが由来として挙げられているそうで、
魔除けや火災避けの意味が込められた縁起が良い文様なのだとか。

そんな縁起が良い焼印入りの鹿児島おやつ。
おぎおんさぁ当日の7月23日までが販売期間らしいので、
明日お近くにいらっしゃる方はぜひ山形屋地下1階の金生まんじゅう売り場へ行きましょう!

ギフト商品
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